「ROOKIES 第三話」また新たな問題が!!練習試合までに部員を集められるか!!

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こんにちは、タケです。
今日からお盆休みが始まりました。
コロナ対策をしながら山や森へキャンプや海水浴へ行かれる方が多いかと思います。
ただお盆休みは16日の日曜日までなので、それ以外の日には家で胸が熱くなるような青春野球ドラマを見て感動しませんか。
今回は前回に引き続き「ROOKIES」の第三話をご紹介します。

第三話の見どころ

第三話では、問題を解決したかと思えばまた新たな問題が発生します。
試合中の暴力事件や問題行動を起こしたことで他の生徒たちから反感を買っている野球部たち。せっかく進み始めた野球部たちは妨害を受けてしまします。
野球部やその仲間を守るため不良部員たちは体を張って奮闘します。その姿に目頭が熱くなります!!
また、前回に引き続き、用賀第一高校との練習試合を行うために部員を集めなけらば行けません。お互いを傷つけ合いバラバラとなってしまった野球部員たちはそう簡単に一つにまとまることが出来ません。果たして部員を集めて練習試合を始めることができるのか気になる展開です。

部員数も6名に増え、順調かと思われた野球部たちだが、野球部に反感を持っている生徒たちに妨害を受けてしまう。

そんな中、本当は仲間思いの新庄(城田優)は野球部への妨害活動を起こしていた犯人を突き止め一人で乗り込む。

安仁屋(市原隼人)も加わり、野球部を守るため体を張って奮闘する。しかし、そこに敵の不良の増援が襲い掛かりピンチに。

そんな二人の行動を知った野球部員たちは、二人を助けるためにバットをもって乗り込もうとする。そこに川藤先生(佐藤隆太)が現れて部員たちにある言葉を言う。その言葉とは。

ボロボロになりながらも何とか野球部を守り抜いた部員とその仲間たち。しかし野球部を目の敵にする校長先生(伊武雅刀)が立ちはだかる。暴力事件をまた起こしたとして重い処分を下すが、川藤先生が前に出て野球部と部員たちを守り抜き、何とか難を逃れる。

練習試合をするため部員集めに奔走する部員たち。野球のセンスがある安仁屋に野球部に戻ってきてもらいたいが、挫折していた仁屋は野球部に戻るどころか、部員たちの夢を否定してしまう。それにキレた御子柴(小出恵介)は安仁屋に思いをぶつける。

それでも素直になれない安仁屋に対して川藤先生はある勝負を仕掛けることに。

果たして練習試合までに部員は集まるのか。また川藤先生と安仁屋の勝負の行方はどうなるのか続きが気になります。

おすすめポイント

ROOKIES(ルーキーズ)は森田まさのり氏による日本の野球漫画で、1998年から2003年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載しており、これを原作としてテレビドラマ化したものです。

第三話では野球部員たちやその仲間たちは、難しい問題に直面しますが不器用ながらも目をそらさずに向き合い前へ進んでいきます。
胸を打つ言葉にあふれていて野球をあまり知らない私でも非常に楽しめるドラマとなっています。
試合中に暴力事件を起こしたことで矢面に立っている野球部は、活動停止解除後も様々な問題に直面します。そのことが原因で部員同士で傷つけあったり、野球部解散の危機に陥ったりします。
それでも、夢に向かってがむしゃらに、少しずつ問題を解決しながら進んでいく姿が感動的で目頭が熱くなります。
それだけでなく、不器用で粗暴だけど、どこが憎めない不良部員たちとおっちょこちょいだけど生徒に真摯に向き合おうとする先生とのやり取りが面白くて飽きが来ません。

物語の概要

とある事情により二子玉川学園高校(通称ニコガク)へ赴任してきた新人教師・川藤幸一(かわとうこういち)。しかし、この二子玉川学園高校は校内暴力が日常茶飯事の問題学校だった。
特にその中心として暴れていたのがニコガクの野球部であり、前年に部員達が起こした暴力事件により活動停止に追い込まれていた。
今では不良の溜まり場と化し、部員達は自暴自棄になっていた。
しかし、川藤だけは野球部員たちの、表向きは反抗的な態度をとっているが本心では仲間たちと野球をやりたいという熱い思いを見抜き、真摯に向き合うのだった。
初めは川藤を馬鹿にしていた不良部員達も、次第に彼の親身になって自分達と向き合おうとする態度に心を動かされ、様々な試練や逆境に見舞われながらもその都度、チームの絆を強くしながら夢の甲子園を目指し奮闘していく。

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