「ROOKIES 第六話」校長先生、これがトップの責任の取り方なんですね!!

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こんにちは、タケです。
連日猛暑が続いてますが、体調を崩していないでしょうか。
こんな日にはクーラーの効いた部屋で、水分補給をしっかりしながら部屋でドラマを見て過ごしませんか。それでは今回も前回に引き続き「ROOKIES」の第六話をご紹介します。

第六話の見どころ

第六話ではついに用賀第一高校との練習試合に決着がつきます。
そしてついに、暴力事件を起こした張本人である江夏(上地雄輔)が登場し、二コガク野球部に辛い過去を思い出させます!!
野球部員たちを心から信じている川藤先生(佐藤隆太)、そしてその川藤先生に信頼を寄せる野球部員たち。その絆の深さに目頭が熱くなります。
また、今まで二コガク野球部を目の敵にしてきた校長先生(伊武雅刀)が川藤先生、そして二コガク野球部のために男気を見せます。非常に胸が熱くなる展開です!!

用賀第一高校と一点差で迎えた9回裏、代打で新庄(城田優)がバッターとなり、逆転のチャンスが訪れる。一塁にいる関川(中尾明慶)は新庄を信じて覚悟を決める。

新庄がヒットを打ち、関川はホームベースに向かって全速力で走る。みんなが逆転を期待する。果たして勝つことが出来るのか。

惜しくも試合に負けてしまった二コガク野球部。悔しがっていると思いきや、久しぶりに本気で野球ができたことへの嬉しい思いが爆発する。その姿を見ていた校長先生は目頭が熱くなる。

練習試合は喜びと感動で終わったものの、用賀第一野球部副顧問の国松 (田口浩正)が、川藤先生から暴力を振るわれたことを訴え、川藤先生の辞職を求める。当然二コガク野球部は乗り込んできて川藤先生の辞職をやめるように訴える。しかし、校長先生は国松の言う通り、辞職を決定する。

しかし実は、校長先生は自分が辞職することで責任をとると決定したのだった。カッコよすぎる校長先生。去り際もすごく男前。

用賀第一高校との練習試合の数日後、新しい校長先生がやってくる。何やら川藤先生と因縁があるようで。

例のごとく川藤先生と二コガク野球部を目の敵にする校長先生。そんな時に野球部がたばこを所持していたとして、持ち物検査を強行する。タバコやケンカはしないと約束した川藤先生と二コガク野球部。当然、川藤先生はたばこは野球部ではないと主張する。しかし、一方的に疑う校長先生。果たしてどうなってしまうのか。

そしてついに暴力事件を起こし、野球部を部活動停止に追いやった張本人、江夏が現れれる。この先二コガク野球部はどうなってしまうのか。

一難去ってまた一難。次が気になる展開が続きます。江夏役の上地雄輔さん、学ラン姿似合いますよね。

おすすめポイント

ROOKIES(ルーキーズ)は森田まさのり氏による日本の野球漫画で、1998年から2003年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載しており、これを原作としてテレビドラマ化したものです。

第六話はドラマ全体の折り返し地点ということもあり、胸が熱くなる展開が目白押しとなってます。
また、暴力事件を起こした張本人の江夏も登場して続きが気になる展開です。
野球をあまり知らない私でも非常に楽しめるドラマとなっています。
試合中に暴力事件を起こしたことで矢面に立っている野球部は、活動停止解除後も様々な問題に直面します。そのことが原因で部員同士で傷つけあったり、野球部解散の危機に陥ったりします。
それでも、夢に向かってがむしゃらに、少しずつ問題を解決しながら進んでいく姿が感動的で目頭が熱くなります。
それだけでなく、不器用で粗暴だけど、どこが憎めない不良部員たちとおっちょこちょいだけど生徒に真摯に向き合おうとする先生とのやり取りが面白くて飽きが来ません。

物語の概要

とある事情により二子玉川学園高校(通称ニコガク)へ赴任してきた新人教師・川藤幸一(かわとうこういち)。しかし、この二子玉川学園高校は校内暴力が日常茶飯事の問題学校だった。
特にその中心として暴れていたのがニコガクの野球部であり、前年に部員達が起こした暴力事件により活動停止に追い込まれていた。
今では不良の溜まり場と化し、部員達は自暴自棄になっていた。
しかし、川藤だけは野球部員たちの、表向きは反抗的な態度をとっているが本心では仲間たちと野球をやりたいという熱い思いを見抜き、真摯に向き合うのだった。
初めは川藤を馬鹿にしていた不良部員達も、次第に彼の親身になって自分達と向き合おうとする態度に心を動かされ、様々な試練や逆境に見舞われながらもその都度、チームの絆を強くしながら夢の甲子園を目指し奮闘していく。

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